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営業を楽しむ3つのコツ

 

営業の皆様、おはようございます。
ビジネスuniversity教授のマルイです。

営業の仕事ってツライな~って思われる方は
多々いらっしゃると思います。
特に成果が残せていない新人時代は特に思うんではないかなと思います。

そこで今回は、
営業を楽しむコツを3つほどご紹介したいと思います。

1.厳しい指摘をありがたいと思う

営業マンは何といっても、クライアントから一番厳しい指摘をもらう職種です。
・提案した商品が効果があまりよくない商品だった。。
・提案した商品に欠陥があった。。
・対応スピードが遅かった。。
・提案内容にミスがあった。。

etc

こういった時に、よく厳しい指摘が飛んでくるものです。
普通に考えれば、嫌な事ですし、叱られている時は早く話も終わらせたいし
できる事ならそのクライアントとは付き合うのをやめてしまいたくなります。

でも良く考えて下さい。逆の立場になった時に、
上記のような事があった時にあなたでも指摘をすると思います。
ただこれが何度も同じことをされたり、言っても変わらない方には
そのうち何も言わなくなり、最終的には他社の会社さんに
鞍替えするはずです。

そう考えると厳しい指摘を言って頂いてる間が花なはずです。
そうやって、一つ一つ指摘をもらって、自身を成長させていく事で
クライアントの言葉一つ一つが身に染みていきありがたいと思っていくはずです。

2.クライアントからの感謝の言葉を目標にする

クライアントは基本、提案した商品で成果が上がったとしても
対応スピードが早くても、電話応対が丁寧でも特に褒める事はめったにありません。
当然お金を払っているのだから当たり前だろうと思っているからです。
じゃあどうすれば、「ありがとう」の言葉が出てくるのでしょうか。

・継続的に仕事のパフォーマンスを維持する
・意外なものの提案
・お金にならない仕事こそを丁寧に行う

こういった事ができると、
「いつもありがとう」「今までにない提案です。ありがとう。」
「細かい所まで気を遣ってくれてありがとう。」

などの言葉をもらえるはずです。

ただクライアントの中には、営業マン出身で
今は出稿担当を行っている方などの場合は、営業マンの気持ちを理解して頂いていて
モチベーションを上げる為に、アメとムチをうまく使って頂ける方もいらっしゃいます。

3.クライアントとの会食を行う

仕事仕事の関係ですと、相手先との関係はそこまでです。
なので、そういった時にクライアントとお酒を酌み交わすことによって
仕事以外のプライベートな部分を聞くことができるはずです。
※当然、会社の経費を使う事になるわけですから、それ相応のお取引がある事も前提ですが。。

プライベートな部分、更には自分の恥部の話をさらけ出したりすることで
相手側からもそういった話が上がってくるはずです。
私の経験談でいくと、男性との会食が多いのでやはりゲスな話などを
自分からする事が多いのですが、そういった所から相手の方からも
同じような事が出てくることもあり、そうすることによって
違った所で繋がりが持てるわけです。

お金だけではない部分でのお付き合いができるようになると
その方がご転職した際にも、声をかけて頂いてまた新しいクライアント先が
見つかったりもしますので、新規営業が格段に楽になります。

また違う記事にて、会食マナーなどは伝えますが
できる範囲でクライアントとの会食を行っていきましょう。

4.まとめ

いつでもストレスの溜まる営業職ではありますが、
会社上司からの成長よりもクライアントからの指摘・感謝により
ビジネスとしても、人間としても一番成長のできる職種です。
是非皆さんもこの3つの事を考えながら、営業を楽しんで下さい。

 

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